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受話器を置いた転職希望者は、坂田との電話の余韻に浸っていた。何か自分で考えたり、それを紙に書いたり表現したりするのが、今の自分にとって熱中できることであり、少なくても今の自分にとってはどちらかと言えばやりたいこと。そして何が引っかかっているのだろうと少し考えてみた。企画書づくりのコンサルタントとして、他社や個人に対してコーチやスーパーバイザーになれたらいいな。熱中できること。でも、全然本格的じゃなくって、鉛筆でノートに描いただけみたいな感じなんです。今は自分が一番興味がある企画書をつくるということを、とりあえず突き詰めていきたい。昔好きだったこととかは? 子供のころとか…。そこで、転職希望者は今の気持ちを紙に書き出すことにした。それは一種の病気だ。だと言えるということに気づけたことで、転職希望者は心の底から静かに湧いてくるような熱いものを感じていたのだ。興味があるってことはもっと突き詰めていけるのではないでしょうか?